デュッセルドルフの小学校に入学

ドイツ生活

こんにちは! シングルマザーでドイツ デュッセルドルフ在住 Yoshimi ( @frauk0207 )です。

私は娘が保育園卒業と同時にドイツに来ました。

ドイツは連邦国のため州によって違いが出てきます。なので私はデュッセルドルフに居るので今回はNRW(ノルトライン=ヴェストファーレン)州、またはデュッセルドルフの小学校の情報になります。

いつから新学期?入学対象年齢は?

デュッセルドルフ現地小学校の新学期が始まるのは9月、その年に小学校に入学できるのは9月30日までに6歳になる子供が対象です。

2018年9月に入学する子供は2017年10月1日~2018年9月30日に6歳になる子供ということになります。しかし10月1日以降に6歳になる子供でも親が希望すれば入学できることもあります。

基本的に住んでいる場所から一番近い小学校に通うことになると思いますが、希望すれば遠い小学校にも通学が可能です。

逆に言語発達に遅れがある場合は1年遅らせることも可能なようです。

小学校の種類

ここでの小学校は大きく4つに分けることができます。

現地公立小学校

現地のデュッセルドルフ市が管轄している小学校です。

公立小学校でも地域やプロテスタント系かカトリック系かによって雰囲気は異なります。

メリット

  • 学費が無料(外国人であっても無料です)
  • ドイツ語を習得できる
  • 現地のいろいろな国の友達ができやすい
  • 宿題が少ない

デメリット

  • 学校からのお知らせなどすべてドイツ語
  • OGS(学童)に入れなければ12時台に帰宅
  • 小学校3年生までは送迎が必要
  • いろんな国籍の人がいるので授業のレベルが低い学校がある

日本人学校

ドイツに住んでいる日本人のための小学校です。

現在ドイツにはベルリン、デュッセルドルフ、ハンブルグ、ミュンヘン、フランクフルトの5か所に日本人学校があります。

メリット

  • 日本の教育指導要領に従った教育を受けることができる
  • ドイツに居ながら日本の小学校の雰囲気で勉強できる
  • 日本人ばかりなので価値観が似ている安心感がある
  • 駐在の家庭が多いので転校生に慣れている

デメリット

  • 学費がかかる
  • ドイツにいるけれどドイツ語は習得しづらい
  • 1か所しかないので家から距離があるかもしれない

インターナショナルスクール

英語で授業をする私立小学校です。

※デュッセルドルフではなく隣の市のノイスにあります。

メリット

  • 現地校よりもさらに広い世界各国の子供たちと英語を学ぶことができる
  • 英語に難がある子供には無料のサポート授業がある
  • 日本人教師から日本語を学ぶことができる

デメリット

  • なんといっても授業料が高額
  • デュッセルドルフ市内にないのでバスなどで通う必要がある

現地私立小学校

モンテッソーリ教育やシュタイナー教育などが受けられる

メリット

  • ドイツ語や算数のほかに芸術など感性を大切にした授業を受けることができる
  • 授業料が高額なので高額所得者の家庭が多い(小学校に多様性を求めない人にはメリット)

デメリット

  • 学費がかかる。といってもインターナショナルスクールより安い
  • 教科書や成績表がないことがあるので親としては判断しづらい

小学校選定(私たちの場合)

私がドイツに来たのが4月。小学校の選定に取り掛かったのが5月。しかしドイツの小学校選びは前年の10月頃に行われます。そのため私たちは時期がずれすぎている・・・

そんなことは言っても仕方がないので、とにかく動くしかない!ということでJugentamt(少年局)にアポを取って担当者と会うことになりました。

日本では小学校に通っていなかったので、特に書類は用意しなかったのですが、もし学年の途中でドイツに来られる場合はドイツ語または英語の在学証明書が必要になると思います。

※デュッセルドルフの担当者であれば移民などが多く外国人になれているので英語でも大丈夫です。

 

担当者に私の希望(全日制の小学校で学童があること)を伝えて小学校を探してもらう約束をして帰ってきました。

しばらくすると担当者から連絡があり住んでいたところから電車で15分-20分くらいの小学校を指定されました。電車通いは面倒だけど時期がずれていたので仕方がない・・

 

入学手続き

ドイツでは校長先生と面談するのが小学校入学に関して常識のようです。例にもれず私と娘も校長先生と面接することになりました。

まずはガッチリ握手から始まります!(ドイツあるあるですよね~)

 

そのあとは娘の学力テスト!といっても鉛筆をもって机に向かうわけではなく、丸や三角の形をしたパズルみたいなものや、ドイツ語は分からないけれど絵カードを見せられたり、あとは縄跳びが飛べるかといったものでした。

娘はドイツ語は全く分かっていないのですが縄跳びは上機嫌で飛んでいました!

学童の空きもあり、無事に(?)通えることになりました。先生から筆箱やファイルなど持ち物リストをいただき準備は万端です。

 

実際通ってみて

さいあく~。

学校が悪いわけではなく、先生が悪いわけでも、友達が悪いわけでもない。ドイツ語が全くできない娘を現地小学校に入学させた私の責任・・・

 

日本の小学校にも通ったことのない子が、いきなりわけのわからない小学校に入れられて馴染むこと自体めったにないですよね~。しばらくしたら慣れるだろうと。それを期待した私があほ過ぎた。

 

娘は一向に慣れず。私は2ヶ月ほど毎日教室の前で娘が教室に入れるように促すだけ。でも娘は入らず。私はイライラの悪循環。今思えば入れなくて当たり前。最悪な母親だったと反省。

そのうち担任の先生からは授業に来なくていいと言われる始末。

担任の先生は決して悪い先生ではないという印象。ただ生真面目で一生懸命な感じ。先生からしたら学年の終わりにドイツ語の話せない外国人の相手なんてしていられないですよね。

娘はこれまで日本の保育園でニコニコ微笑んだ先生に囲まれた生活をしていたのでギャップもかなりあったと思います。余計に怖かったはず。

夏休みまで結局教室に入ることはほとんどなく、授業に来なくていいと言われたので登校拒否になりました!

 

でも幸いなことにOGS(学童)には楽しく通ってくれるので娘の登校は昼頃www

そこから16時まではドイツ人の先生・多国籍の生徒と私がいなくてもドイツ語オンリーで過ごしていました。

ということは娘が教室に入れなかったのはドイツ語が原因ではなく先生との相性ってことやね。でもこればっかりは選ばれないから、、、むずかしい。

 

転校

学校もうまくいってない頃に引っ越しをしなければいけなくなり、9月から転校することになりました。

いうまでもなく9月から新学期のドイツでは転校のタイミングは最悪。前回と同じように引っ越し先の最寄りの小学校の校長先生と面談。

娘はドイツ語も少し覚えてきて、校長先生からは「すばらしい!」とほめてもらいました。そしてOGS(学童)の空きはない。

 

そして前回の小学校の印象で【小学校=怖い】とかなり強く残っています。

私もそんな彼女の様子を見てきているのでまた教室のドアの前で立ち止まり入れない日々が続いたらどうしようかとかなり不安。

でもとにかく9月からは通うしかない!頑張っている娘にはこれ以上頑張れと言えないから私は見守るしかできない。

 

まとめ

私はシングルマザーで教育に多額のお金はかけることが残念ながらできません。

そのため外国人であっても無料で現地の小学校に通うことができるのは大変ありがたいと思っています。

小学校に入るには校長先生との面談があります。ここでは校長先生は英語でも説明してくれる場合があるのでドイツ語が分からなくても大丈夫かと思います。入学後は必ずドイツ語が必要ですが。

ただ校長先生も英語が流暢な人ばかりではないので面談の段階であればドイツ語の通訳の方にお願いすれば問題なく手続きを進めることができます。

 

また1校目が娘には合わなくて引っ越しのタイミングで転校しましたが、もし引っ越しなどの特別な理由がなくてもドイツでは受け入れ先の校長先生が了承すれば転校可能です。

根気よくその学校に通うのもいいと思いますが、ストレスになるのであればデュッセルドルフ市内にはたくさんの小学校があるので多少遠くなってもお子さんに合う小学校が見つかるはずです。

 

小学校の雰囲気や教育に関しては、また記事をアップしたいと思います。

コメント